探す、埋める。

足りなかったものたち。
通るべき時に通らなかった私は、結構遠回りをしてその隙間を埋めようとした。
かなり埋まったような気がした。
4日で4冊は久々のハイペース。
読まず嫌いはいけないことだったかもなあ。あん時読んでたらもっとひねくれて人間不信になってたかもなあ。

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

ノルウェイの森 下 (講談社文庫)

ノルウェイの森 下 (講談社文庫)

海辺のカフカ (上) (新潮文庫)

海辺のカフカ (上) (新潮文庫)

海辺のカフカ (下) (新潮文庫)

海辺のカフカ (下) (新潮文庫)

サボり

ました。

何かもやもやして馬鹿馬鹿しくて、後はお前らがやればいい、みたいな。
なのに、叫びたくなるほどしょーもない内容で会社から電話。寝起き丸出しの声でテキトーにしてくれ、と言いテキトーに切る。
どう考えても週明けでいい話だ。

またもや。

上司の家に集まって企画書を作んなくちゃなんないのに、モーレツにサボりたくなって、何故かAVを垂れ流しにして見ていたら、開いてる襖(障子?)の隙間からロヂビルが覗いてて「お前、マジでやる気ないなら辞めろ、いい加減にしろ」的なことをロジカルに言われて「やべー、真面目にしないとクビかー」ってなって、ノートパソコンでポチポチやってるんだけど、作ってる本人が何の企画書なのかちっともわかってないから先に進むわけもないのに、錦戸亮と遊ぶ約束が迫ってて、そっちはそっちで待ち合わせに来ないもんだからイライラしだして「もーいいわ」みたいになって、遊びたいけど企画書やんないとクビだけど何についての企画か全然わかんないし誰も教えてくれないっていうか、この家誰もいないんじゃないの?え?何?私どうなるの?クビ?錦戸?二兎を追うものは的な?いや、企画書と錦戸亮は同じ土俵じゃないでしょう…はて?そもそもここどこ?私誰?

という夢をみて、現実と理想がまぜこぜになってて、朝から疲れた。

スイサイ。

爺さんが死んで、寂しくなり耐えられなくなった婆さんが自殺。
情報は知ってたけど、現場は見てない。
なんでか知らないけど、その事実で時空間越え、死ぬ前の婆さんと話をした。
あと何分か後には自ら命を絶つことになるのに、婆さんは終始穏やかで、私のことを労ったりする。
父母は死体の片付けとか葬儀の準備に追われ、弟と私だけになった家で、全員死んで空き家になっている幼なじみが住んでたウチの前の家を乗っ取ったらいいじゃん、という話になった。
乗っ取ろうと忍び込んだ前の家で、自殺した婆さんを思い、やりきれなくて泣く。


…という夢。