送別会、客の。

飲んでるだけとはいいながらも、意外と気を遣う。でも、世話になった姉さん課長の送別だから、ニコニコでね。結構楽しかった。
我々は下請けの分際*1で、2次会からの参加である。まあ、気は遣うけど参加することは厭わない。けど、弊社メンバー内には、クライアントとの飲み会になると人格が変わる人が約1名いて、それがものすごく疲れるのだ。
その変貌振りは会場に着く前から頭角を現し出す。いきなり、私の呼び方が「○△さん」に変わる。いつもそんなよそよそしく呼んでねーだろ!と思いつつも、そこに喰いついても仕方ないから流す*2。そして、いつも甘え口調で「にゃー♪」みたいな感じなのに、いきなり大人振る(事実、私より6個上)。花とか菓子を持って行く際も、自分は自分の鞄だけで2個あるのに「いいよ、いいよ」ってんで、花や菓子を自ら率先して持とうとする。現場でも、無理矢理テンション上げて頑張ってる我々を尻目に「すいませんねー、こんなんで」みたいな対応。
こっちは好きでやってんじゃねーんだよ!と毟りかかりたい気持ちを抑えて「だってこんなんだもーん」とチャラける我々は、いつまでたっても幇間の域を越えられない。

*1:下請けだから仕事が終わらなくて当然か。

*2:でも、ここにこうやって吐露ってること自体が流せてないとも思うけどな。