昼から和歌山。
まずは井出商店で腹ごしらえをしてから、今日のメインイベント、和歌山電鉄のスーパー駅長こと「たま」のいる貴志駅舎の撮影です。
和歌山電鉄は、JR和歌山駅の9番のりばを間借りしている、なんとも健気な会社。始発から終点までの道のりを「たま電車」でゴー。たま電車は、その外装は言うまでもなくかわいらしいのだが、内装がとにかくすごい。とにかくたまに徹底しており、ライト(猫形)・椅子(なんと猫脚やら猫形やら!)・床(足跡のペイント)・壁(たまイラストがプリントされまくってる)・ドアの注意書き(手ではなく肉球)などなど、乗ってみないとその楽しさはなかなかわからないなあ…と、乗車中はずっとハイテンション&うっとりしていた。
貴志駅に着き、みんなが群がるたまを拝見。夏場だからか、彼女は丸まったままずっと眠っており、滞在1時間の間にはちゃんと顔を見ることはできなかった。でも、長年の夢だったたま駅長を間近に見た感激は、なんともいえないものがあったね。それと、彼女の恩恵で儲かって建てた駅舎もすごかったけど、売店のオッサン(飼い主)の指に光ってた悪趣味な指輪が印象的だったね。
とにかく、たまが和歌山電鉄に齎した利益(知名度含む)は今だ天井知らずでございまして、売店で売ってるグッズもたま喫茶で売ってるアイスや飲み物も、笑っちゃうくらいよく売れてました。あ、例にもれずアタクシもアイスをいただき、たま守・たまあられも買いました。