横尾忠則全ポスター展＠国立国際美術館 初めて行ったけど、なんだか変な美術館。展示室は全て地下、調べてないからわかんないけど、有名な人が建てたんだろうか。 で、肝心のポスター展ですが、ガーンとかジーンと来ないのは商業印刷だから？コラージュって…

楳図かずお恐怖マンガ展｢楳恐｣＠HEP HALL 名作ズラリ。漫画の一部がパネルになって各漫画毎に展示されていた。ベタの多くて、白黒のコントラストが絶妙なこの感じがたまらなく好きすぎるんだよなー！とテンション上がるも、一緒に行った嵐FCにはちんぷんかん…

井上雄彦 最後の漫画展＠サントリーミュージアム天保山 なんかわからんけどすごかった。人も多くて、こんなに井上漫画を愛している人がいるんだなあ、と改めて感じたり。しかしぬかったことに、バガボンドを読んだことのない私が見るには知識が足らな過ぎて…

クリムト、シーレ ウィーン世紀末展＠サントリーミュージアム 一昔前、クリムトは大変に人気で、猫も杓子も接吻モチーフの何かが自宅にある、という状態だった。例にもれず私もその中の一人であったことは否定しないが、それよりもシーレの方が好きだった、…

思いを馳せる、とはよく言うものの、実際どういうことなのかというのは実感はなかったのです。強いて言えば、高校の時に5児の母の好きな人の家を探す、というストーカーチックな街探検をしたことがあるくらいで、でもそれってストーキングとは言うけど思いを…

だまし絵＠兵庫県立美術館 有名な画家の作品は少なくて、トリッキーな作品ばかりを集めた展示。11/3までですが、意外にもものすごく並んでて、我々も20分くらい入場待ちしました。 普通の展示に関しては、1人で黙って絵と向き合いながら見ていくっていう感じ…

楳図かずお×現代浮世絵版画展＠下北沢GAoh! コンサート翌日にハードな予定を入れると大変なことになるので、ゆるーく。新しい木の匂い漂う、こじんまりしたギャラリーであった。

ゴーギャン展〜我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか〜＠名古屋ボストン美術館 そこまで好きな画家ではないものの、せっかく名古屋来て展覧会やってるんだから、見ましょうよって思って。しょぼい感想かもしれないけど、大きい絵を見る…

20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代展＠兵庫県立美術館 こちらも久しぶりの美術館。 私も歳をとったのか、途中で気が狂いそうになった。だって、わからないもんはわからないし、好きなモンは好きなのだ、というどうしようもない事実。表題がピカソ…

毎週日曜深夜のNHK、とても楽しみにしていたりする爺ちゃんのような私であります。で、今日は3月末に亡くなった、露の五郎兵衛の追悼番組であった。正直、五郎兵衛さんの落語を見たことはなく、また、その人が落語家であったということすら知らなかったのだ…

球体写真二元論「細江英公の世界」＠尼崎市総合文化センター 美術ホール 「おとこと女」「薔薇刑」「鎌鼬」「妖精物語」「浮世絵うつし」「胡蝶の夢」等々、テーマに沿って展示。 っつーか、土方巽・大野一雄なんてこの人が撮った写真でしか知らないじゃん、…

没後80年記念 佐伯祐三展−パリで夭逝した天才画家の道−＠大阪市美術館 夭折の画家、と書いてあったけど、本当に30そこそこであの世へ行ってしまったのですね。 イースタンのジャケットで有名な顔を削り取った自画像は、生で見ると異常な気を発していた。しか…